アートフェアとカネルブッレと王室 Affordable Art Fair 2014 in Stockholm

ついに、SAS1、合格そして卒業!

やったーーーー!

ううう、やっと終わったー。

やったーおわったーーーーー!

ということで、

昨日は日本人のお友達を招待して、

うちで晩ご飯。

美味しいワインとCAVAにシュークリーム!(さすがパテシェ!プロの味!)

クリームパンも。笑

みんなブログやっていて、ストックホルム歴1~3年のメンバー。

面白かったです。

頑張っているお話聞いて、やる気でた~!

感謝です。



先週末のお話。

ストックホルムでAffordable Art Fairってのがありまして、

偵察に行ってきました。

一年に一回のイベントで、

コンセプトは「買えるアート」ってとこかな。


港の外れの本当に端っこにある会場に

ロンドンやアムステルダムなどから

アーティストが集結して、売るイベント。

入場料150kr。高い!

入るだけで2000円ってどういうこと?

私は学割使えたけど

それでもタカイヨ。


ともかく中に入ると、大きい大きい。

油絵、アクリル、水彩、クラフト、写真などなど

たくさんありました。

でもどれも高い!

どれも高いよ-。

全然Affordableじゃないよー。


一緒に行った友達は

43000kr(日本円65万)の絵を買うか買わないか真剣に悩んでいました。

いやいや、何回旅行できるのよ。笑

私と相方は

「わーこれ買ったら日本往復○回できるねー」と言いながら作品を鑑賞。


我々は何も買わず、

ふーん、こういうものが売れるのねーと

購入決定シールのついているものを目に焼き付けて

いつかギャラリーを開くための妄想材料に。笑

みんなばしばし写真撮っていた。



和紙を使った日本人の方の作品とか

日本の折り紙の代表、折り鶴をモチーフにした絵があったり、

フードコートはマリメッコのテーブルクロスだったり、

人気のスウェーデンレストランが出展してたり、

お洒落なイベントでした。

高かったけど。

なんでアートってあんなに高いのー。


とりあえず、

私の夏のプロジェクトだった100×150のキャンバスくんは

まだ完成していないのですが、

今回、アートフェアにいって、

とりあえず、飾るかということになりました。


高いお金だしてアート買うなら、

描いてみようということで描いたけど

うーん、でもやっぱり未完成。


太陽の木漏れ日を描きたいのですが

なんか絵の具用意するの面倒なので(やる気のなさ!)

とりあえず、飾りました。

テーマは

「人間ども、ここから先の自然には入れないぞ。」

です。笑

カラスも二匹描いたんだけど小さくて見えないかな。



まあ、とりあえず、なにかものになったことが嬉しい。

うふふ。

来年の夏は何を描こうかしら。


来年のアートフェアに行きたいと言う方はこちらをどうぞ。

ロンドンとかでもやってみるみたい。




そうそう、

この日はカネルブッレの日でした。

去年も書いたような、、

うん、書いてた。こちら


ということで、

あるお気に入りのカフェで

大きなカネルブッレを頂きました。


そう、ここで、まさかの、

プリンセス一家に遭遇。

(お母さん以外みんないた。)

なんか見たことあるなーって思ってたら

友達が「あ~プリンス・ダニエルだよ」って。

んでもって、

続けて車から降りてきたのは

プリンセス・ビクトリア。

娘のエステーレ様も。


すんごい普通の格好。

すんごい私服。

馴染んでいた。


たまに王室一家がお忍びで

市内の劇場に現れるなんて聞いたことがあったけど

あーこんなかんじで普通に街に居るのねという感じ。


なんだか、どきどきしちゃった。


でも、そこで素敵だなと思ったのは

まわりのスウェーデン人が見ないふりをしていたこと。


だれも携帯で写真を撮ったり、

騒いだり、握手を求めたり、

そんなことは一切しない。

「いいね。干渉しなくて。

日本なら追っかけがついてきて

人集りができちゃうよ。」

と言うと、

スウェーデン人の彼女はさらっと、

「彼らはプライベートで来ているし、

それを尊重してるのよ、みんな。」

って。

近くにいた子どもはやっぱりちらちら見てたけど

でもほとんどの人は普通に振る舞っていました。

どこまでも平等。

プライバシー大事。


はい、

おわり。
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